2024年度より「神戸市電気設備協力会」へ入会させていただきました。
これは、神戸市で自然災害等が発生した際に電気設備の応急処置・復旧活動を行うため、神戸市に本店を置く電気設備工事業者により構成された組織(1975年創設)となっています。
2006年に「災害時における応急対策業務に関する基本協定」を市と締結し、1995年の阪神・淡路大震災や2018年の台風21号では、市からの要請を受け、災害奉仕隊による応急処置・復旧活動を実施しています。
神戸で60年以上電気工を営む我々としましても、より地域に密着・貢献できるよう尽力いたしたく、入会させていただきました。
災害が起こらない事を祈願していますが、地震大国日本としては、避けられないのも事実。
有事の際、混乱なきよう市政(消防隊)の陣頭指揮をもとに、”電気救助隊”として、その責務を全うしたいと思っています。

※写真=2024年度の訓練の様子(公式YouTubeより)