それは、1本の電話から始まりました。
「なんかメーターがズリ落ちそうなんですけど?見に来て貰えませんか?」
このような(写真の)お姿を拝見する事ができました。
これはもう明らかに《危険な状態》です。
メータBOXもかなり古いタイプの物ですし、BOXを支持する板自体が腐食してヒビ割れています。
雨風が直接当たる厳しい環境下の中、塗装はしてあるものの”木”という材質で、ン十年も使用していれば、この最終系は頷けます。
この後、全メータ板を交換し、無事完工しております。
(写真を撮り忘れてしまいましたが・・・。)
皆さんも《危険な状態》になっているか、いないか、を今一度点検しておいてくださいね。
漏電(感電)した場合、大変なことになりますから。