2024年12月14日午後8時半頃、福岡県北九州市小倉南区「マク〇ナル〇ドXXX店」で、 2人の中学生が刃物で刺されるという衝撃的な事件が発生しました。
腹部を刺された15歳の女子生徒は、病院で死亡が確認され、犯人は(12/18 16時)現在も逃走しており、警察は殺人事件として捜査を進めています。
お知らせページで、防犯カメラの解説を進めてきましたが、このような事件を見聞きした際、カメラがあったとしても”完全防犯”には至っていない。残念ではありますが。
ただ、カメラがある事で犯罪抑止となる一定の効果はあるだろうし、撮影されたデータは証拠や犯人捜しの一助にもなっています。これは断言できます。
じゃあ、どうすれば完全予防に近い状況を作り出せるか。
かなり強引ですが、考えてみました。
今回のような刃物を使用しての犯行においては…..
①政府・自治体・企業が協同し、
②これから製造・販売する金属製の全刃物に
③マイクロチップを埋め込むよう法整備を行い、
④各店舗にAIセンサー(防犯カメラ)の設置を義務化し
⑤不穏な動きを感知したら大音量の警告音が鳴る。
⑥とりあえず音がなったら身構える。
・・・ぐらいしか、思い浮かびません。
では、屋外はどうするの? 木製の鋭い刃物の場合は?
もうそうなりゃ、致命傷を受けないようヘルメットと防弾チョッキ常時着用しか手立てがないのかも。 冗談抜きで。
塾帰りの中学生が、何故このような事件に巻き込まれなければならないのか。多くの人が利用するファストフード店で、不意打ちで来られれば、武術の達人でも避けられないだろう。
電気屋として、何が出来るのか。悩みは尽きない。
と、書いている間に、三宮でも通り魔事件が….