代表が6月に「出場宣言」してから早4ヶ月。
　8月の猛暑日の中、汗だくになりながら練習されていました。

　10月下旬になってからようやく気温も秋らしくなり（それでも日中は暑い）作業も少しはやり易くなってきたと思われます。
　この間、兵庫から出場されるもう1人の方と一緒に合同練習会
が兵庫区であり、本番を見据えた練習を数回行いました。


—-　当社1階での練習風景　—-

　兵庫の事務局からお話を伺った際、昨年度の本大会では参加者の4割が”完成まで至らなかった”らしく、難易度が高かったようです。
　私の認識では、全国大会ともなれば時間内に余裕で完成し、
通電試験や外観整備（配線の曲がりを修正）等、余った時間を
使って最終確認を行うようなイメージを勝手に持っていただけに
その事実を聞いて、若干驚きました。

　兵庫代表の2人の練習報告を情報共有として事務局からメールで受けましたが、完成までの基本的な経過時間との差異があり、
両人とも標準値より数十分の遅れが発生している、との事でした。

　　　　あと1か月の間にどこまで短縮できるか。

　代表の職人魂に火が点いてきました。
　仕事や営業、連日入ってくる打合せ、会議、研修にと、多忙を
極めているものの決して【言い訳や弱音を吐く事なく】時間を
作られ、課題に向き合い、必死に練習に取り組まれています。

「光電気工業と兵庫の看板を背負ってるからな、頑張らんと！」

　笑顔の奥底で鈍く光る眼孔は、とても鋭さを感じました。
　内に秘めるもの、賭ける想い。

　　我々の合言葉である　【光電気工業を全国区へ！】

・・・の言葉通りとなるよう、若手職人と事務方全員でフルバックアップしていく所存です。
　会社としても「スピード・品質・安全・価格面」で優位性の高い神戸の街の電気屋である事をこれ機に証明したいと思っていますので、お読みいただいている皆様からの熱きエールをお願いします。