安全大会を開催しました。

2024年10月16日

弊社3階会議室にて、安全大会を開催しました。

これは現場全体や作業員一人ひとりが労働災害をおこさないために何をすべきかを考え、全員の安全意識を向上することが目的となります。

大会の中の議題の1つとして、昨年兵庫県内で発生した災害事例を紹介し、原因と対策を改めて考えました。

災害起因として、本当に偶発的な事故はそう多くなく、”するべき安全対策/行動を怠っていた結果、起きてしまった”というものが意外に多い。

 感電した事例で言えば、外壁工事を行っている現場において、足場の近くに電線がある場合、防護管(材質:ポリエチレンで出来た筒状の物で電線を覆う保護用具)を付けなければならないが、それをしていない(分かっていながら取付を怠っていた)状態で、作業員が何かしらの拍子に電線に触れてしまい、大やけどを負ったとの事。

安全を犠牲にして、作業効率やコストを最優先してしまいがちですが、やはりそこは【安全第一】を遵守し、適切な準備と今後もより一層気を引き締めて作業をしていきましょう!と、最後に意識合わせをして会を終えました。

身体あっての仕事。
健康あっての仕事、ですから。

本日もご安全に!