金曜日に寒波が来るとか、来ないとか。
兵庫南部(瀬戸内海沿線)も下手をすると積雪の可能性があるらしい。
それならば、地震とまではいかないものの「それなりの準備が必要」となるかも?って事です。
★エアコンの室外機に注意!
大雪が降りそうなときは、エアコンの室外機(しつがいき)にも注意しましょう。エアコンの室外機は、寒い日には凍ってしまうことがあります。凍ってしまった場合、まずは凍結(とうけつ)を溶かすための運転をするため、スイッチを入れてもなかなか部屋が暖まりません。これは雪の日以外にも起こることです。
しかし大雪の日はさらに注意したいポイントがあります。それは、室外機のまわりに雪がつもってしまうことです。もし室外機の風が吹き出す場所が雪で埋もれてしまっていたら、雪かきを先にしてください。雪によって室外機が正常に動かない状態では、エアコンの故障(こしょう)につながってしまいます。
さすがに大雪になるまでは至らないとは思いますが、準備は怠らないでおきたいですよね。
★雪が降るほど寒い日は結露にも注意!
雪が降るほど寒い日には、結露(けつろ)にも注意しましょう。結露とは、空気中の水分が温度変化によって冷え、水滴(すいてき)になってしまうこと。家のなかで暖房を使っていると、窓に水滴がついていることがあります。
この結露は、とても寒い日は電化製品(でんかせいひん)にも起こることがあります。とくにスマホやパソコンのような精密機器(せいみつきき)で結露が起こると、故障の原因になります。スマホは暖かい部屋のなかで使い、外にも持ち歩く道具。パソコンでは、ノートパソコンやタブレットパソコンも同様です。
結露によって故障し、大切なデータが失われてしまうこともあります。外に持ち歩くときには、寒さに直接ふれないよう、ケースに入れるなど工夫をしましょう。