[緊急出動]
電話が鳴った。
担当者が電話を取る。
「給湯器から水漏れがあり、その影響で分電盤に水が掛かったため、故障しているように思う。感電や漏電も怖いので、見に来て欲しい。」
切羽詰まったお客様の話声にこちらも敏感に反応。
「承知しました。今すぐ向かいます!」
すぐに行ける職人は誰もいない。
工具を乗せている車両もない。
電話で返事をしたのが、弊社代表。
もう現場を離れてから月日が経つが、スクランブル発進を即決している。
「電気が点かず、困っている人がいる。それを救うのが我々の仕事の1つ。」
そう言い、自家用車に乗り込み、現場へ向かった。
数時間後に帰社。
「工具はなくても、困っているお客様の元へ駆け付け、現場調査する事だけでも【安心】をもたらす事が出来る。実際にその場で完全に修理できる事が一番良いが、それができない状況。でも身体ひとつで貢献できる事もある。」
これらを自ら示した代表。
まずは当日に原因究明し、危険がないように応急措置を行った様子。
翌日に調査結果に基づき、新しい分電盤を若い職人に持たせ、交換工事を行いました。※写真参照
この心意気こそ、《光電気工業》らしさ、だと思った事例の紹介でしたー。
いつもご愛読ありがとうございます❤️