防犯カメラのすすめ⑤

2025年01月09日

 これまで4度カメラに関してご紹介して参りましたが、今回は【種類・特徴・性能】について、お話させていただきます。

 使用用途によって選択する機種が違ってくることは、これまでお伝えしてきましたので、外観も含め図を用いながら以降説明したいと思います。



①ボックス型
 街中で見かけることが多いタイプ。
 「明らかに防犯カメラで撮影しています。」と言わんばかりのフォルムなので、視覚的にも犯罪抑制に繋がると考えます。


②バレット型
 こちらも屋外で多く使用されているタイプになります。
 箱型とは違い丸みを帯びているため、少し顔立ちが優しく感じます。屋根に当たる部分も円形状であるため、箱型と比較して雨風が流れやすく耐久性もUP! 面積も少なくて済みます。



③ドーム型
 店舗等でよく見かけるタイプ。
 天井に備え付けるため、スペースを有効利用できる利点があります。また形状が球体であるがゆえに撮影範囲も広がり、安心感倍増も。



④PTZ型
 こちらは球体の中にあるレンズが、遠隔操作で動く仕様の防犯カメラとなっています。
 定点撮影では事足りぬ場合の選択肢として、こちらも需要が高いです。


 さて、いかがだったでしょうか。
 大きく区分すると4機種に絞りましたが、本当はもっと多くの種類があります。
 繰り返しになりますが、”何を、どんな形で、どれだけ映したい”のか、によって選択すべきカメラが違ってきますから、お客様のご要望をお聞きした上で決定する必要があります。

 そんな時こそ、電気のスペシャリストである《光電気工業》にお任せください。百戦錬磨の職人が対応させていただきます。
 過去私たちが携わった実際の施工例も今後こちらの「お知らせ」ページにて掲載を予定していますので、引き続きご愛読いただけますと幸いです。

                 ◆次号へ続く◆