メーター板(ボックス)の修繕

2024年01月26日

個人のお客様から弊社へ電話がありました。

お客様「もしもし、電気メーターが落ちかけているので、直ぐに来てください!」
光電気「承知しました。ご住所とお名前をお聞かせください。」
   「職人の手配ができました。それでは、ご自宅へ急行いたします。」

現場へ急行し確認してみると、固定する板自体にヒビが入り、根本から割れている状態でした。メーター本体を止めていたネジも外れ、下側の配線8本のみで支えている危機的状況。

直ぐに割れた古い板から新品の物へ交換いたしました。
配線の緩みや破損、被覆破れがないかも確認し、しっかりと固定しました。

今回、玄関先での不具合でしたので、直視できる環境であったのは、ある意味ラッキーだったかも知れません。
メーター自体は基本として人目に付きにくい場所に設置していることが多いため、異変があったとしても気づきが遅くなる場合もあります。どんな部品であっても経年劣化は避けては通れませんから目視だけでも定期的に点検しておいた方が良いでしょう。
本記事をご覧になられた方は、お時間のある時にでも一度ご自宅のメーターをご確認いただき、不具合の有無を見ておいて損はないかと思います。
万が一、外見上で不安を感じるようでしたら、ご一報ください。
停電・漏電・感電する前に予防交換するのも一手ですので、お気軽にご相談くださいませ。

ひとえに”メーターボックス”と言っても、形状/色/大きさ/デザインは様々。特に新築戸建てのお客様でコダワリをお持ちの方は、外観にも気を配られています。
例えば、下の写真 ↓ のようなタイプ。

パッと見では、メーターボックスとは思いませんよね。
このような商品もメーカーから発売されていますので、ご興味のある方は取付を検討してみては、いかがですか?

もし、検討するような状況が発生しましたら、セットで当社までお問い合わせすることもお忘れなく!