補助金活用事例(照明器具取替工事)

2024年03月05日

自治体から公示されている補助金を活用して、省エネ照明へと取替工事を行った事例をご紹介いたします。

元々、蛍光灯からLED照明への取替工事を検討されていた法人の取引先があり、自治体から補助金が出たタイミングで先方へその旨お伝えしました。

補助金申請を行うためには、まず現状どんな照明器具がついていて、どの省エネ器具に取り替えるか、またそこでの節電効果がどのくらいになるのかを記載する必要があるため、交換器具の見積りが必要になってきます。

見積りをお出しし、お客様が自治体の申請書に従って必要事項を記載後に提出。その内容が適正かどうかを第三者機関が判断し、各条件をクリアしていれば申請受理となります。
※全てが受理されるものでもなく、自治体によって「先着順」や「省エネ度」などの規定がある場合もございますので、必ず公示内容をご確認ください。

申請した機器全てが補助金対象となるかというと、そこは調査機関が適切か否かを判断された上で決定されます。
工事の大小はあるものの今回私たちが請け負った案件につきましては、全費用の約1/3を補助金で賄う事ができました。

法人様におかれましてもLED照明に交換した事で、必要経費の節減にも繋がり、カーボンニュートラルに向けた取り組みにも寄与できるなど、”良いことずくめ”だと思われるので、可能であればこの制度をうまく活用したいものです。

今後も光電気工業では、このような補助金や助成金に関して情報発信を行い、法人様に対してアプローチして参りたいと考えます。自社のため、地球のためにも、両者の想いを結びつける役目として、光電気工業をご用命ください。

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