[大事なモノ]
昨日、お客様より電話があり….
「テレビが壊れたから見に来て欲しい。」
詳しくお話をお聞きすると…
①ダイニングに置いている液晶テレビを誤って倒してしまった。②画面が割れている。
③テレビが映らない。
④困っているので、直ぐに来て貰えないか?
との内容で、状況を考えると単純に”テレビの画面破損”ではないかと思い、その旨お伝えいたしました。
それに加え、「大変な状況である事は理解いたしました。
早急に対応したい所ですが、お察しいたしますと、テレビ本体の故障でしたら我々は修理できませんので、量販店さんにご相談
されてみては、いかがでしょうか?」
「と、申しますのも、我々は電気工事の会社であり、液晶の部品等を交換する仕事は大変申し訳ありませんが承っておりません。それでもご不安でしたら調査は可能となりますが、本体のみの故障と診断したとしても出張費用をいただく事になります。
それで宜しければご自宅にお伺いいたしますが、いかがでしょうか。」
「うん、分かった。調べて貰った方が安心やから、そうするわ。」
「では、ご都合の良い日時をお知らせくだ……」
このような会話の流れから、その後職人が現場に直行し、現物を確認いたしました。
※写真は都合により掲載しておりません。
イメージイラストとなる事をご了承ください。
見ると大きく画面が割れ、電源を入れても縦に筋が大きく何本も入っており、明らかにテレビ本体の破損/故障である事が一目瞭然でした。
ですが、最善を尽くすべく、アンテナレベル、ケーブルの破損/断線、各端子を確認し、外部要因ではない事をお客様へお伝えし、調査完了となりました。
テレビが点かない寂しさはおありだと思いますが、テレビの修理または交換をお薦めいたしました。本当は我々が修理できれば良かったのですが、事前に双方納得した上でのご訪問でしたので、料金も最大限配慮した額をご提示し、無事調査を終えました。
お客様にとっては手痛い支出となったと思いますが、安心して電気をお使いいただきたいので、周辺機器もお調べいたしました。ただ工事をするだけでなく、配慮できる会社であるよう今後も務めて参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。